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2005.06.15.

「The Charlatans」The Charlatans 私を変えたこの1枚

B00005GFS8ザ・シャーラタンズ
シャーラタンズ

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長ーく聴ける(聴くしかなかった?)シャーラタンズの4th。
 
高校時代というのはとにかくお金を持っていないので、かといって今あるわけではなく、というよりも今もなく、高校時代「から」というべきかもしれないが、音楽に費やすお金も当時から決定的に足りなかった。
だから、1枚CDを買うのにもしこたま悩んだものだ。当時の私は音楽雑誌のレビューと友人しか情報を得る手段がなく、別府のCD屋といえば駅前通りにあるエトウ南海堂がマイホームタウンで、手に入るCDもかなり限られていたのだ(部活生にタワレコは遠い)。

そしていざ購入すれば、とにかく擦り切れるまで聴いた。何せ他に聴く音源がないし、何よりももったいない。高校時代に買った海外のCDのほとんどは、すべての歌詞を意味も分からず憶えて唄ってしまえる。もっといえば、自分なりのボイスパーカッションで、すべての曲を自分なりに再現することだって可能なのである。ただそれが「自慢」にはならないのは、単に「できる」と私は思っているだけであって、いざ実演するとひどく周りから煙たがれてしまうのも事実だからだ。
だが、そういうことを含めて様々な音楽をざーっと聴くようになってしまった今ではなかなか考えられないことでもある。

95年に発売されたザ・シャーラタンズの4枚目のアルバムも、はじめは「just lookin'」以外どれも地味な印象だった。けれど、何度も何度も聴いていくうちに、シャーラタンズ独特のソウルフルな世界に次第に取り憑かれ、気が狂ったように1人で踊ったものだ(隠れて)。
本当にどの曲もすばらしい。オアシスのようなこれぞ名曲!というようなガッツリ感はない。けれども、徐々に心に染み入ってくるシャーラタンズとボブディランにしか成し得ないようなメロディーは、気づくと全曲にわたって輝いていた。

このアルバムで、ザ・シャーラタンズは再び全英チャートの1位に返り咲き、復活を遂げた。
私の永遠の名作。

その後、メンバーの死など様々な問題を乗り越え、今なお活動を続けているシャーラタンズ。
ボーカルのティム・バージェスは何歳になっても、ソウルフルでキュートでカッコいい。

posted by ヒデ | コメント(0) | TB(1) | MUSIC
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Tracked: 2005-11-04 00:31
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